「うちはお小遣い制で、毎月カツカツのはず。どうやって浮気なんてできるの?」
「もしかして、借金でもしているんじゃ…」
浮気には必ずお金がかかります。
ホテル代・食事代・交通費・プレゼント代。どんなに安く済ませようとしても、月数万円単位の出費は避けられません。
どんなに口が堅くスマホのガードが固い夫でも、お金の流れ(キャッシュフロー)までは完璧に隠せません。
この記事では、家計管理のプロである妻だからこそできる、給料明細やレシートから浮気の資金源を暴く「会計プロファイリング術」を伝授します。
浮気資金の隠し場所はどこ?よくある3つの捻出元

まず、敵(夫)がどこから裏金を調達しているのかを知りましょう。
大きく分けて3つのパターンがあります。
1. 少額の積み重ね型(昼食代・タバコ代の節約)
お小遣い制の夫に最も多いタイプです。
昼食をワンコインで済ませる・水筒を持参する・タバコを減らすなど、涙ぐましい節約をして月1〜2万円を捻出します。
一見「良きパパ」に見えますが、その努力の方向が家庭ではなく浮気相手に向いているのが悲しい現実です。
2. 収入の隠蔽型(残業代・出張手当・ボーナス)
最近増えているのが、給与明細の電子化(Web明細)を悪用するタイプです。
妻に明細を見せず、「今月は残業が少なかった」「業績悪化でボーナスが減った」と嘘をつき、差額を自分の懐に入れます。
また、給与振込口座を2つに分けられる会社の場合、副口座に手当を入金させているケースもあります。
3. 未来への借金型(カードローン・キャッシング)
これが最も危険なタイプです。
手持ちがないため、消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠を使って浮気をします。
浮気が発覚した頃には家庭の貯金まで食いつぶされ、数百万円の借金が残っていた…という地獄のような事例も少なくありません。
【レベル別】使途不明金を暴くチェックポイント

夫のガードの固さに合わせて、どこを見るべきか解説します。
【初級】財布の中の「レシート」と「ポイントカード」
夫が入浴中などの隙を見て、財布の中身をチェックします。
- コンビニのレシート: コーヒーが2つ、デザートが2つ記載されていませんか?「同僚におごった」と言い逃れされそうですが、頻度が高いなら黒です。
- ポイントカード: 夫が行くはずのない女性向け雑貨店やファンシーなカフェのカードはありませんか?
- 謎の会員カード: ラブホテルのメンバーズカードはカモフラージュされたデザインも多いですが、裏面の規約などを読むと正体がわかります。
【中級】交通系ICカード(Suica/PASMO)の履歴
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは、駅の券売機に入れると直近20件などの利用履歴を印字できます。
- 定期圏外での乗降: 仕事と言っていた日に、会社とは全く違う方向の駅で乗り降りしていませんか?
- 休日の移動履歴: 休日出勤のはずが、デートスポットの最寄り駅を利用していませんか?
【上級】クレジットカード明細と給料明細の矛盾
Web明細で見られなくしている夫も多いですが、ログインできる状態なら宝の山です。
- カモフラージュ店名: ラブホテルや風俗店は明細にそのまま店名を載せません。「〇〇商事」「有限会社〇〇」といった無難な社名や、架空の飲食店名で請求が来ます。ネットでその社名を検索すると、正体がわかることが多いです。
- 給与の「支給額」と「振込額」の差: 給料明細の「総支給額」から税金・保険料を引いた額と、実際に通帳に振り込まれた額が一致しない場合、財形貯蓄か「第二口座」への送金をしている可能性があります。
これが出たら黒確定!見逃し厳禁の危険な明細

以下のような履歴が見つかった場合、言い逃れは不可能です。
1. 高速道路(ETC)の休日・深夜利用
「出張で大阪に行く」と言っていたのに、ETC履歴を見たら熱海や箱根のインターチェンジを利用していた。
あるいは、平日の深夜(仕事帰り)に、自宅とは逆方向のインターを利用している。これは完全にクロです。
2. コンビニでの女性用品の購入履歴
コンビニのレシートに以下のような商品があったらアウトです。
- メイク落とし
- 生理用品
- ストッキング
- 女性向け雑誌
男性一人では絶対に買わないものです。「頼まれた」と言い訳しても無理があります。
3. 特定の日付周辺での現金引き出し
クリスマス、バレンタイン、ホワイトデー、そして夫やあなたの誕生日「ではない」謎の日付。
この直前に、3万円〜5万円といったまとまった現金の引き出しがある場合、証拠に残らない現金でプレゼントを買ったり、食事をしたりしている可能性が高いです。
お金の証拠だけでは慰謝料は取れない?

ここまで証拠を集めたあなたは、夫を問い詰めたくなるでしょう。
しかし、ちょっと待ってください。実は、お金の証拠だけでは法的に勝てないことが多いのです。
怪しい支出はあくまで「状況証拠」
ラブホテルのレシートやETC履歴があっても、夫がこう言ったらどうしますか?
「一人で休憩するためにホテルに入っただけだ」
「仕事で疲れてドライブしていただけだ」
裁判で慰謝料を請求するには、不貞行為(肉体関係)を証明する必要がありますが、レシートだけでは誰かと性行為をしたことの証明には弱いのです。
お金の履歴は調査日を絞るための最強ツール
では、これまでのチェックは無駄だったのでしょうか?
いいえ、違います。お金の履歴は、探偵の調査費用を劇的に安くするための「宝の地図」 なのです。
探偵の調査費用の大半は人件費 × 時間です。
「いつ浮気しているかわからないから1週間張り込んで」と頼むと100万円近くかかりますが、「毎週金曜日の夜に渋谷でカードを使っている」という情報があれば、金曜日の夜・渋谷だけ に絞って調査ができます。
これにより、費用を数万円〜十数万円に抑えつつ、決定的なホテル出入りの写真を撮ることができるのです。
まとめ:怪しい出費は浮気の尻尾

違和感のあるお金の動きは、口の堅い夫からの「無言の自白」と同じです。
たった1枚のレシートからでも、真実は見えてきます。もし怪しい支出を見つけても、その場でカッとなって問い詰めないでください。
「いつ」「どこで」お金を使っているかのパターンを掴み、その情報を武器にプロに相談しましょう。
それが、最も賢く最も低コストで夫の嘘を暴く方法です。
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